この記事では、福岡県太宰府市にある「だざいふ遊園地」のアクセスや子連れや家族での楽しみ方などを紹介しています。
私たち家族は2023年4月に、夫、私、4歳娘、1歳息子の4人で、車でだざいふ遊園地に遊びに行きました。その様子をまとめていますので、これから家族で遊びに行こうとお考えの方の参考になれば嬉しいです♪
だざいふ遊園地のアクセスと駐車場
だざいふ遊園地は、太宰府天満宮の敷地内にある遊園地です。そのためだざいふ遊園地専用の駐車場はないので、車で向かう場合は太宰府天満宮の専用または近隣駐車場を利用する必要があります。
(画像引用:だざいふ遊園地公式HP)
おすすめの駐車場
太宰府天満宮近辺にはたくさんの駐車場があって、毎回どこに停めればいいか迷ってしまうほどです。今回は、安さ重視か近さ重視かによっておすすめの駐車場を紹介します。
安さ重視なら…
太宰府天満宮の専用駐車場「太宰府駐車センター」がおすすめです。駐車料金は普通車であれば1日あたり500円です。
また近隣の駐車場では一番大きな敷地で分かりやすく停めやすいので利用しやすいと思います。
もし短時間の利用であれば、日貸しの料金設定はもったいなくなる場合があるのですが、遊園地に行く場合は長い時間利用することが多いですよね。そのためコスパ重視であればこの駐車場がオススメです!
近さ重視なら…
だざいふ遊園地は、太宰府天満宮の敷地を歩いて進んだ奥のほうに位置していますので、そもそも敷地外のどんな駐車場に停めても少し歩かなければなりません。
そのため、できるだけ歩く距離を短く、近さを重視したい!という場合は、太宰府天満宮の参道に一番近い駐車場が便利で、おすすめの場所が2ヶ所あります。
こちらは太宰府天満宮の案内所すぐ近くにある、一般のお宅が開放している駐車場です。おそらく一番近い駐車場なので便利なのですが、普通車6台、軽自動車2台のスペースしかないので埋まっている可能性も高いです。
料金は4時間までで500円。午前中から夕方まで利用するなら倍額はかかるかもしれません。
この駐車場は太宰府天満宮の参道から細い道を入ってすぐに位置しているコインパーキングです。
料金は朝8:00〜20:00まで40分200円です。昼間は長時間割引がありませんので、半日くらい停めると1,000〜2,000円ほどになる可能性があります。
ただ料金が安くない分、駐車スペースも空いていることが多く、私も何度かこちらを利用したことがあります。
その他にも太宰府天満宮近辺には多数の民間駐車場やコインパーキングがありますので、入りやすいところを選んで停めてもいいと思います。
参道〜だざいふ遊園地までの道のり
参道から北の方に進んでいくと池が見えてきます。その池に沿って右方向に進んでいくと、お食事処やお土産屋さんが並んでいます。
その先に進むとだざいふ遊園地の案内版が見えてきますので、そのまま先に進んでいきます。
すると一番奥のほうにだざいふ遊園地の入り口が見えてきます!
なんともレトロな雰囲気な佇まい…!中でもいっそうレトロ感をかもし出しているのは、このキャラクターの存在が大きいのではないでしょうか!?
じゃじゃまる!!30代の私が子どもの頃に見ていた、おかあさんといっしょのキャラクターです。子育て世代の方なら知っている方も多いですよね!
そんなじゃじゃまるに迎えられて中に入りましょう!
だざいふ遊園地の料金設定
入園料金は2019年10月1日の改定以降、2023年4月現在もこの通りです。
おとな(中学生以上) | 600円 |
---|---|
シニア(65歳以上) | 500円 |
こども(3歳〜小学生) | 400円 |
また、だざいふ遊園地にはのりものアトラクションがあり、それに乗るためにはのりもの券を購入する必要があります。
1シート | 1,000円 |
---|
・1つづり1,000円(100円×11枚)入園ゲートで販売
・1シート1,000円(100円×11マス)券売機で販売
入場料とのりものに乗り放題のフリーパスがセットになった料金です。
おとな(中学生以上) | 2,900円 |
---|---|
シニア(65歳以上) | 2,800円 |
こども(3歳〜小学生) | 2,700円 |
リストバンドになっている1人用ののりもの券で、のりものにたくさん乗りたい方はこちらを購入するとお得です。
3歳から5歳までの子どもが購入する場合は、保護者(18歳以上)の同伴が必要になるのりものが多いので、保護者も購入しておいた方が良いと思います。
料金についての詳細は、最新情報は公式サイトをご確認ください。
だざいふ遊園地ののりもの
だざいふ遊園地には小さなお子さんから楽しめるのりものがたくさんあります。アトラクションは絶叫系というより、楽しく乗れるレベル感のものが多いので、我が家の1歳息子も保護者で同伴で乗れるものが色々ありました。
また、ところどころにゲームセンターにあるような、コイン式の遊び場もありました。
コイン式ののりものは、のりもの券が使えないのでフリーパスでは遊べません。一般的なゲームセンターと同じように100円玉を入れて遊ぶことになります。
だざいふ遊園地での食事
今回私たちは平日に遊びに行ったのですが、軽食コーナーは営業をしていませんでした。
公式サイトによると、軽食コーナーは土日祝日のみ営業中のようです。そのため平日に遊びに行く場合は、お弁当を持って行ったり、途中で太宰府天満宮の参道にあるお食事処に行くなどする必要があります。
もしお弁当を持って行く場合は、室内の無料休憩所「まんまるーむ」を利用することができます。こちらは、はいはいの赤ちゃんがいても過ごしやすいようになっています。授乳ができるスペースも設置してありました。
また園内にベンチなどもありますので、外でお弁当を食べることも可能です。
「だざいふおもちゃのもり」で遊ぼう!
だざいふ遊園地の敷地内に、屋内遊び場「だざいふおもちゃのもり」があります。こちらは0歳から利用できる室内遊び場で、「木のぬくもりに包まれて、豊かに過ごせる空間」をコンセプトに作られています。
こちらの施設は予約制で、事前に当日直接おもちゃのもりの受付に足を運んで予約しておく必要があります。また入園料と別に施設利用料が必要になります。
だざいふおもちゃのもりの利用方法
だざいふおもちゃのもりは、1時間の入れ替え制となっています。施設の入り口にある券売機で専用チケットを購入する必要があります。
利用できる時間帯は下記の通りです。
整理券番号 | 入館時間 | 退館時間 |
---|---|---|
A | 10:45 | 11:45 |
B | 12:10 | 13:10 |
C | 13:35 | 14:35 |
D | 15:00 | 16:00 |
整理券番号 | 入館時間 | 退館時間 |
---|---|---|
A | 10:15 | 11:15 |
B | 11:35 | 12:35 |
C | 12:55 | 13:55 |
D | 14:15 | 15:15 |
E | 15:35 | 16:35 |
だざいふおもちゃのもりの利用料金
おとな | 500円/日 |
---|---|
こども(7ヶ月〜) | 500円/日 |
大人、子どもともに1人500円の利用料金がかかります。もしA〜Eの時間帯で複数の時間で利用するとしても利用料金は500円です。
1つの時間帯で入ることができる人数は30人までとなっていて、予約の人数が定員に達していなければ、何度も入ることができます。
また、平日半年入館パスポートが1,200円で販売されており、何度も訪れる可能性がある場合は購入しておくととてもお得です。
だざいふおもちゃのもりのおもちゃ
だざいふおもちゃのもりには、木のぬくもりを感じられるようなおもちゃや遊具がたくさんあります。
4歳の娘がまずハマっていたのは、「いもむし探し」です。
施設内にたくさんある木の柱や椅子などに、木で作られたいもむしが隠れているしかけが施してあります。それをマグネットのついた棒を使って見つけ出す遊びができます。これにどハマりしてたくさんのいもむしを探していました。
また、おままごとができるキッチンスペースとカフェスペースがあり、こちらもハマって遊んでいました。
おもちゃのもりにあるおもちゃは、つみきやくるまなどもありますが、どれも木のぬくもりが感じられるような素敵なものばかりです。
そして、ツリーハウスやすべりだい、かくれんぼトンネル、ななめハウス、まっくらハウスなど、身体を思い切り動かして遊べるような遊具もたくさんありました。
ちなみに入館は0歳から可能で、0〜2歳の赤ちゃんと保護者専用の「はいはいサークル」という区切られたスペースもあるので、小さなお子さん連れでも安全に楽しむことができます。
屋外のだざいふ遊園地で遊ぶ合間に、立ち寄ってみてはいかがでしょうか♪
だざいふ遊園地周辺の宿泊施設
だざいふ遊園地に遊びに行くなら、太宰府市の宿泊施設が最寄りではありますが、福岡市や大野城市などもアクセスが良いのでおすすめです。
まとめ:だざいふ遊園地は子連れにオススメ
今回の記事では、だざいふ遊園地に子連れで遊びに行ってみて感じた、おすすめの駐車場や過ごし方について紹介してきました。
特に平日はとても空いているのでのんびりと楽しむことができます。GWのおでかけスポットとしてもおすすめです♪
帰りに太宰府天満宮の参道を散策するのも楽しいですよ!
最後まで見てくださりありがとうございました!また次回の記事でお会いしましょう〜!