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はじめての風邪〜生後5ヶ月の娘の風邪が移り、授乳中も飲める漢方薬で治した話〜

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7月の始め、娘が5ヶ月になるころ、初めて風邪を引きました。原因はハッキリわかりませんが、思い当たるのは夜寝ている時に扇風機の風が当たりすぎて冷えたこと。

娘が風邪を引いたと思ったら、私と主人にも順番に移り、家族で風邪を引くことになってしまいました。

結果的には1週間ほどで完治したのですが、小児科に行ったり、初めて薬を飲んだりしましたので、その経緯をまとめてみました。

娘の風邪の経緯

1日目:風邪引いたかも?

気が付くと娘が咳をするようになっていました。少し鼻水がズビズビ言う感じもあったので、もしかしたら風邪かな〜と思いました。

熱はなく、おっぱいやミルクも普通に飲めていました。

2日目:様子を見てみることに

娘の症状は昨日と変わらない感じ。咳と鼻水、加えてくしゃみが出るようになっていました。

熱は平熱で、おっぱいやミルクも変わらず飲んでいました。

これ以上鼻水などの症状がひどくなるようなら、病院に行った方がいいかなぁと思いながらも、この日は様子を見ることに。

この日の夜中3時頃〜明け方は、寝苦しいのか何度も起きてしまい、おっぱいをくわえている間しか寝ないような状態になっていました。

3日目:症状が悪化してきたので小児科へ

朝起きるとひっきりなしにくしゃみをするようになり、目の上や首の後ろの皮膚が少し赤くなってきていて、症状が悪化しているように感じました。

自然によくなるのを待つのは心配だなぁと思い始め、普段予防接種でかかりつけの小児科に行くことに。

病院では先生の問診のあと、詰まっている鼻水を吸引してもらい、「RSウイルス感染症」でないかの検査がありました。

症状からして注意が必要なのは、「RSウイルス感染症」だとのことでしたが、結果的にはそれには該当しませんでした。

目の上や首の後ろが赤くなっているのが気になっていたのですが、具合が悪くなったり泣いたりすると出やすいんだそうです。

問診と検査が終わると、痰切りの薬を処方してもらい帰りました。

病院からの帰りに、家でも必要な時に鼻水を取ってあげられるように、近くのドラッグストアで鼻すい器を買いました。

帰ってしばらくしてから、鼻水が詰まって息苦しそうにしている時に、実際にこちらを使って鼻吸いをしてみました。

病院でやってもらった時のように完全には吸いきれなかったですが、少し詰まった鼻水を吸ってあげることができました。

ちなみに、先輩ママさんに聞いた話だと、電動の吸引器だとかなり吸いやすいみたいなので、今後必要になったらこれを買うか検討したいと思いました。

そしてこの日の夜から、処方された粉薬を飲ませました。粉薬の飲ませ方は、「水やぬるま湯を少し加えてドロっとした状態にして、それを舌の上やほおの内側に乗せて、おっぱいやミルクで流し込む」と教わったので、その通りにやってみました。

粉薬の量にもよるとは思いますが、水は1滴で十分でした。水を入れすぎて液体状になってしまうと飲ませにくかったです。

4日目:くしゃみがほとんどなくなった

前日に気になっていたくしゃみが、ほとんどなくなりました。鼻水も垂れることがなくなり快方に向かっていると感じました。

5日目:鼻がズビズビ言わなくなった

息をしても鼻がズビズビいう感じがなくなりました。症状もほとんど出なくなってきました!

6日目:ほとんど治ったが外出の予定はキャンセル

「もう治ったかも」と感じるほどになりましたが、もともと予定していた外出はキャンセルすることに。病み上がりなのでおうちでゆっくりすることにしました。

このような感じで、1週間ほどで娘の風邪は良くなりました。

親にも風邪が移った

娘が風邪を引いて数日で、私と主人にも見事に風邪が移りました。鼻風邪でくしゃみや鼻水がすごく辛かったです。泣

娘は薬を飲んだ次の日から快方に向かい、回復が早いな〜と思ったのですが、大人のほうは割と長引いてしまってキツかったです・・・!

子どもが治る頃に親が辛さのピークを迎えたような感じで、自然に治るのを待ちながらの子育てはツライヨ〜!!と思っていました。

授乳中も飲める漢方薬を飲むことに

風邪が移って数日が経った夜、頭痛がして眠れず辛かったので、一刻も早く治したいと思って家にあった薬を飲むことにしました。

寝たくても眠れない状態って一番ツライんですよね・・・

それは以前、花粉症の時(3月ごろ)に薬剤師さんに相談して「授乳中でも飲める」と伺って買った薬で「小青竜湯(しょうせいりゅうとう)」という漢方薬です。

花粉症だけでなく鼻風邪や痰のからむような咳の風邪にも使われる漢方薬だそうで、私は錠剤タイプのこちらの薬を購入しました。

顆粒タイプが飲みやすいという方には、こちらの2つがオススメだそうです。

子どもはあっという間に治っても、親が長引くというパターンも多いですよね。授乳中だと薬の影響などが心配になりますが、飲んでも大丈夫なものを選んで素早く治すというのも大切なことだなぁと身をもって感じました。

まとめ:はじめての風邪を経験して

不安なら病院へ

今回娘は熱が出ていなかったし、おっぱいやミルクも割と飲めていて機嫌良く過ごしていたので、病院に行くべきかどうか迷いました。病院に行くことで別の病気をもらうことがあると聞いたこともあったからです。

ですが、結果的に行ってよかったなと思いました。

はじめての体調不良で、親も不慣れで不安だったので、きちんと検査をしてもらったことでただの風邪だと分かって安心しました。

また今回、子ども医療費助成制度のおかげで医療費や薬代の負担がなかったのも、とてもありがたかったです。

どうすべきか迷ったらまずは電話で相談

今回はかかりつけ医が開いている時間帯だったので、直接そちらに電話をして診ていただくべきかの相談をさせてもらいました。

窓口のかたに症状などを伝えて相談させてもらったことで、受診すべきかどうかの判断や混み合っていない時間帯などを伺うことができました。

もし、夜間など診療時間外に受診を迷った場合は「#8000」に電話をすると相談ができるのだそうです。(↓厚生労働省のHPより引用)

子育ては体力勝負!健康が一番

そして、日々健康であるということは本当に大事だなと痛感しました。

体調不良になった時に、何でもない日常のありがたさって感じますよね。ますます健康第一で過ごしたいと思った1週間でした。