こんにちは!保育士ママのしゃーごんです。今回の記事では、卒乳まで添い乳をしていた1歳1ヶ月の娘の卒乳後の様子についてまとめています。
先日、1歳1ヶ月の娘が卒乳したエピソードをご紹介しました。
(↑こちらの記事では、娘の断乳を決意してからゆるやかに卒乳するまでの話を詳しくまとめています。)
今回は、卒乳後の寝かしつけや夜泣き対応などについて、わが家の話をご紹介していきたいと思います。
- 卒乳後の寝かしつけ、どうしてる?
- 卒乳後に夜間起きた時はどうする?夜泣きにはどう対応する?
- そもそも、頻回起きの原因は添い乳だったのか?
- 授乳以外の水分補給方法はどうしてる?
- 卒乳後におっぱいを欲しがることはなかった?
- 卒乳後のおっぱいケアはどうしてる? など
こういった内容について、体験談や私が感じたことなどをまとめています。あくまでわが家のケースではありますが、参考になりましたら嬉しいです。
卒乳後の寝かしつけ・夜泣きの対応について
卒乳後の寝かしつけはどうしてる?
断乳を決めてから卒乳するまでの寝かしつけもそうだったのですが、寝かしつけ前に『だいすきぎゅっぎゅ』の絵本を1冊読んだあとに電気を消して、基本的にこの順番で寝かしつけをしています。
- 添い寝でゴロゴロ
- 添い寝でトントン
- ラッコ抱きで寝てトントン
- 座って抱っこでゆらゆら
- 立って抱っこでゆらゆら
基本的に私が寝かしつけをしているのですが、卒乳から半月以上たった今では、一緒に添い寝でゴロゴロしていたらセルフで寝てくれる日も増えてきました。
ただ、夫が同じように寝かせようとしてもなかなかうまくいかないことが多く、結局私が途中で寝かしつけ交代になっています。
わが家の場合は夫が休みの時に、昼間は抱っこで寝せてくれることもあるのですが、夜の寝かしつけはずっと添い乳だったので、夫が寝かしつけに苦労してしまっているのかもしれません。
そうは言っても、私が添い寝していればセルフで寝てくれるようになったのは、大きな大きな変化であり成長だなぁと感じています。
卒乳後に夜間起きた時はどうする?夜泣きにはどう対応する?
夜間に起きた時、卒乳前はほぼ添い乳でまた寝かせていました。
そして授乳回数を減らし始めてからは、夜の最初の寝かしつけの時と同じように、寝かせてトントンから抱っこでゆらゆらまで試しながら寝かせています。
起きたかと思ったら寝言泣きのこともあるので、少し様子を見ていると泣き止んで寝てくれることもあります。
ただ一方で、抱っこでゆらゆらしても一向に寝なくて1時間くらい格闘することもあったり。(泣)
それであまりに泣き止まない時や寝つきが悪い時は、「こんな日もあるよね!」と開き直って一旦寝せようとするのをやめてみます。
電気をつけて一旦明るくして目を覚まさせて、お茶やお水を飲ませたり、絵本を読んだりして気分転換をしたあとに、もう一度寝せてみるとうまくいくことがありました。
お子さんによっても、その日によっても、ベストアンサーが違ってくることがあるので、困ったら試してみることをいくつか自分の引き出しに入れておくと良いかもしれません。
- 抱っこ(座って、寝たままラッコ抱き、立ってゆらゆら)
- 水分補給(お茶や水など)
- 好きな音を聞かせる(子守唄やホワイトノイズなど)
- 一旦明るくして目を覚まさせる
- 他のことで気をそらす(絵本・おもちゃ・散歩など)
また、昼間や寝る前にできる夜泣き対策として、ベビーマッサージやスキンシップでリラックスした状態を作ってあげることで改善されることもあります。
夜中の頻回起きの変化について
そもそも、頻回起きの原因は添い乳だったのか?
今まで添い乳をしてきたときに、「添い乳をしていると頻回起きになる」と何度も耳にしてきました。
実際、娘の場合はどうだったかというと、頻回起きは添い乳だけが原因だったわけじゃないような気がしています。
睡眠のタイプというか、そういうものがあるんじゃないかなぁと思っています。
卒乳・断乳したらすぐに夜通し寝るようになるお子さんもいるとは思うんですが、娘は卒乳から半月以上たった今でも夜通し寝たことがまだありません。
セルフで寝ても何回か起きてしまうので、そういうタイプなのかなぁと思ったりしています。きっともう少し成長する過程で、いつか夜通し寝れる日がくるのかなぁと待ち遠しい気持ちです。(笑)
卒乳後の日中の変化について
卒乳後におっぱいを欲しがることはなかった?
卒乳後の日中は、おっぱいを欲しがることが全くありませんでした。これには正直驚いて、こんなに変わるんだなぁと思いました。
お風呂でもおっぱいをくわえようとすることはなくなり、あえて口元に近づけても「え?」みたいな反応で、吸おうとすることはありませんでした。(笑)
ただ、一度だけ夜中に寝ぼけているときに胸元が空いた服を着ていたことがあり、服をめくって吸いつこうとしたことがありました。
離乳食の量はどう変化した?
卒乳してから、離乳食を食べなかったころが懐かしいほどに食べるようになりました。食べ過ぎかと思ってしまうほどですが、体重の増えかたはゆるやかです。
ちなみに、Instagramのフォロワーさんから離乳食に関するこんなご質問をいただきました。
これについては、好んで食べる食材が少しでもあるなら、断乳(卒乳)しても大丈夫なんじゃないかと思います。
本当に食べることが嫌いで全然食べなくて、主たる栄養源がおっぱいまたはミルクの場合は、もう少し様子を見た方がいい場合もあると思うのですが、食べることそのものに拒否反応があるわけでない場合は、卒乳を機に食べるようになるケースも多いです。
もともと少食だったのもあって、一般的な1歳の目安量と比べたら娘は食べていなかったです。ただ、離乳食後期から徐々に食べる量が増えていて、食べること自体は好きになっている様子が見られたので、断乳を決めました。
結果的に今は、目安量以上を食べているんじゃないかと思うくらい、人が変わったように食べています。
授乳以外の水分補給方法はどうしてる?
娘は11ヶ月ごろからお風呂上がりのミルクを飲まなくなりました。そのため、1歳前後の授乳は母乳のみだったのですが、その他の水分補給としてはお茶や水を飲ませていました。
卒乳してからは、そのお茶や水に加えて豆乳をよく飲むようになりました。もともと離乳食中期ごろから豆腐だけはお気に入りメニューだったので、娘は牛乳より豆乳をよく飲んでいます。
また、Instagramのフォロワーさんから水分補給に関するご質問もいただきました。
娘の場合はもともと断乳前からお茶が好きでよく飲んでいたので、特に水分補給を増やそうと意識した感じではありませんでした。もし白湯だと出してしまうということであれば、白湯でなく常温のお水やお茶に変えたり、お風呂上がりやお風呂に入りながらなど、喉が乾きやすいタイミングで練習していくのも良いかもしれません。
先述のとおり、11ヶ月の時にミルクは飲んでくれなくなりました。それまでは1日1回フォローアップミルクを飲ませていたのですが、それからは離乳食にミルクの粉を入れたりするようになりました。牛乳も飲ませていませんでした。
特に欲しがらないので飲ませていません。欲しがらない場合はあえて寝る前に飲ませる必要はないので、栄養面で気になる場合はおやつの時間など、昼間に飲ませるのも良いですよね♬
卒乳後の母(私)自身のようす
卒乳後のおっぱいケアはどうしてる?
授乳回数を減らし始めてから10日目の授乳を最後に卒乳したのですが、それ以降もおっぱいが張って痛いということがありませんでした。
そのため、断乳開始前に相談していた助産院でケアしてもらうこともなく、自分で搾乳するなどの特別なこともしていません。
ただ、人によってはおっぱいが張って痛くなってしまうこともあると思うので、そうなった時のために頼れるところを探しておくのもオススメです。
夜通し眠れるようになった?
これがまだ夜通し眠れるようになっていません!(笑)
娘が起きるから起こされるとかではなく、気になって起きてしまうとかでもなく、なぜか夜中に途中で起きてしまいます。
もともとどれだけでも寝れるタイプではあったんですが、産後から体にしみついた「夜中に数回起きる」というリズムがすぐには抜けないのかもしれません…!
卒乳はさみしくなかった?
これについては、正直あんまりさみしいという気持ちがなかったんです。0歳のときに添い乳を続けるか悩んだこともあったけど、私にとっては添い乳がハッピーな選択なんだと気づいて最後まで続けることができたのも大きかったのかもしれません。
まとめ:卒乳していっそう成長を感じています
これまで昼も夜も回数多めに授乳していたこともあって、卒乳して一気に赤ちゃん感が抜けた気がして、よりいっそう成長を感じるようになりました。
ご飯を食べる量が増えたり、1日の活動時間が増えたりして、毎日どんどん成長しています。
そして、夜通し寝てくれるようになるのが今か今かと楽しみです!(笑)
最後まで読んでいただきありがとうございました。
(※卒乳までの授乳回数の減らし方の記事はこちら↓)