初めての出産を控えていると、「ベビー服、どれくらい準備したらいいのかな?」と悩む方も多いのではないでしょうか?
2019年の2月が娘の出産予定だった私は、去年の今頃、
とぼんやり考えながら、ネットや本などから情報を得ていました。
今回の記事は、2月に出産した私が準備して良かったベビー服、気に入って着せた服、オススメの購入時期や方法などをまとめたものです。
これから出産準備に入る、冬出産予定の初マタさんに向けて、1年間のベビー服の移り変わりが分かるように書いていきたいと思います。
0歳児の服のサイズの目安
基本的に産まれたばかりの赤ちゃんの服のサイズは50です。サイズは50から月齢とともにこのような目安で変化していきます。
月齢 | 服のサイズ | 身長 | 体重 |
---|---|---|---|
新生児 | 50 | 50cm | 3kg |
3ヶ月〜 | 60 | 60cm | 6kg |
6ヶ月〜 | 70 | 70cm | 9kg |
1歳 | 80 | 80cm | 11kg |
2歳 | 90 | 90cm | 13kg |
メーカーや洋服の作りなどによっても若干サイズ感が異なりますが、だいたい赤ちゃんの身長がサイズ表記の目安になると知っておくと覚えやすいですね!
新生児期(2月)冬のベビー服
肌着+コンビドレスが基本セット
肌着は短肌着とコンビ肌着のセット売りを購入し、コンビドレスは好きな柄のものを選びました。
コンビドレスとは、ボタンの留め方によって、ドレスオールにもカバーオールにもなるウェアのことです。新生児の頃はドレスオール、足をよく動かすようになったらカバーオールにするなどして、長く着られる便利なアイテムです。
中から順に、短肌着+コンビ肌着+コンビドレスという形で着せて、気温や室温によって枚数や着せ方を調整していました。赤ちゃんは暑がりなので、着せすぎや温め過ぎには注意です。
オススメの素材は裏起毛より綿100%
赤ちゃんの肌に直接触れる肌着は、ほとんど綿100%が売られていると思います。冬のベビー服は裏起毛になっているコンビドレスなども多いのですが、綿100%で通気性が高いもののほうが体温調整がしやすいので便利です。
裏起毛のベビー服も、寒い日の外出時などに使えるのであっても良いですが、枚数を買うのは綿100%のほうがオススメです。
あると便利なおくるみ
温度調整もしやすく、包むことで赤ちゃんの安心感にも繋がるおくるみ。形や素材も様々なものがあります。専用のおくるみを買わなくても、大きめのバスタオルなどでも代用できます。
ちなみにこちらはわが家で使っていたおくるみです。姪っ子ちゃんと20日違いで産まれた娘に、親戚がお揃いでプレゼントしてくれました!かわいい・・・♡
ねんね期(3月〜5月)春のベビー服
首すわり前は前開きのカバーオールが活躍
首がすわるまでは、前開きのカバーオールが着せやすいです。首が少ししっかりしてくると、肩にボタンがあるタイプなども着せやすくなります。
春は前開きの長袖がちょうど良く、5月ごろになり暑くなってくると徐々に半袖を着せるようになりました。
首がすわり後はセパレートも着せやすい
赤ちゃんの体が徐々にしっかりして首がすわると、洋服を着せる時も扱いやすくなってきます。そうすると、前開きの洋服だけでなく、トップスとボトムスの上下が別の洋服も着せやすくなりました。
ずりばい〜はいはい期(6〜9月)夏のベビー服
夏はロンパース1枚で涼しく楽チン!
1枚でスポッと着れて、動きやすいロンパース。夏の自宅では、ロンパース1枚で過ごすことが多かったです。出かける時には外の気温にもよりますが、オーバーオール等と組み合わせることもありました。
夏の日中活動しやすい服装の選び方
ずりばいやはいはいをし始めると、これまで以上によく動くようになるので、赤ちゃんの成長発達のことを考えてその動きを邪魔しないような服装にしてあげるのもポイントです。
例えば、大きめに成長している赤ちゃんの場合、ロンパースがパツパツだとはいはいをした時にうまく腕が上がらず動きにくくなってしまいます。
その場合は、サイズアップする方法のほかに、自宅の室内で過ごしている場合などはあえてロンパースの股下ボタンを留めないようにすることで楽に動けるようになります。
そして女の子の場合、スカートやワンピースを履かせることがあるかもしれないのですが、その際にスカートを膝で踏んでしまって動きにくくならないようにしてあげることもポイントです。
楽に自由に動けることが、赤ちゃんのスムーズな成長発達を助けてくれます。服装選びの際に少し頭に入れておくとよいかもしれません。
夏の就寝時の服装、あると便利なアイテム
夏の夜は冷房を入れて寝るという方も多いと思います。わが家もこの夏は基本的に一晩中エアコンをつけていました。そんな日々に気になるのが寝冷えですが、子どもにタオルケットをかけても気づいたら取れてしまっていることがほとんど。
安全面からも乳幼児に掛け布団はいらないとも言われていますので、スリーパーや腹巻きなどがあると安心です。この夏は、わが家でもスリーパーとベビー用腹巻きを着せていました。
スリーパー
夏でも暑くないガーゼ生地のスリーパーです。
ベビー用腹巻き
スリーパーが暑そうな日は、お腹だけ冷やさないように腹巻きを着せていました。
つかまり立ち期(10月)秋のベビー服
寒暖差をカバーできる着せ方を
秋は朝昼夕の寒暖差が激しいので、1日の時間帯や室内屋外で調整しやすい服装を心がけています。
基本的には、ロンパースの下着→綿の長袖→寒ければ羽織りもの といった感じです。
【裏ワザ】シーズンの終わりに来年の分を買っておく
私は産後すぐ(2月の終わり〜3月ごろ)の秋冬物売り尽くしセールで、80サイズの秋冬物をいくつか買っておきました。次の冬、1歳になるころに着せようと思って買っていたものが、すでに秋の肌寒い日に役立っています。
一番良かったのは西松屋の底値セール!199円や299円など、かなりの特価で新品のベビー服が購入できるありがたいセールです。
前もって告知がないので、近くの店舗に行って知るパターンもあれば、SNSなどで情報を集める方もいるのだそう。今後もセール情報に注目です!
冬の出産に向けて産前にベビー服を購入するなら
年明け予定なら初売りを狙おう!
私は2月初旬が出産予定日だったので、初売りまで赤ちゃんの洋服は何も買いませんでした。アカチャンホンポの福袋を買って、それに足りないものを買い足していったら楽に準備ができました。
年明けすぐが出産予定の場合は、初売りまで全く準備をしないというのは不安かもしれませんので、余裕がある方は初売りも狙ってみると良いかもしれません♪